2016年04月02日

次へ次へ

3月30日。
この日、DJカテーテルの交換日だった。

2月1日に急遽カテーテルをぶち込んでから早くも2か月。
先生の話によると、私の場合は2か月しか持たないと言われていた。

確かに、3月20日以降は、何だかしっくりきていなくて、
トイレに行く度、日常で長い時間歩くたびに違和感が出てきていた。

そのためだろうか。
何だか泡っぽい尿が気になっていたのだ。
以前のように、膀胱にある程度貯まるまでトイレに行きたいと思わず、
我慢するでもなく過ごしていたが、その分、勢いで大量に出るので泡が混じる感じ。
とはいえ、泡混じりというのはあまり良くなさそう・・・
痛いし、赤いし。
少し気になりながら30日を迎えた感じだった。

さて、久しぶりに病院へ。
もうすっかり慣れたもので、手際よく順路をこなしていく。
放射線科の前で待つこと10分。
5人ほどが一斉に呼ばれた。

そっか、今日は、手術日なんだ。

他の方と共に着替えを済ませてからお話。
痛いのが分かっているので、少しの間気を紛らわすためにも会話。
その間に、すーっと目の前を担当の先生が横切った。
今から準備に入ってくれるらしい。
『元気にきましたよ、よろしくお願いします』
そんなことを心の中で思った。

お一人ずつ処置室へ入っていく。

20分ほどして、前の方が終了して出てきた。
いよいよ、私の番。

嫌だなぁー。
また、超痛いよねー

そんなことを思って処置室のx線テレビ室へ。
ペットシーツのようなものがベッドに敷かれていた。
そうそう、こんなだった。

2月の時は初めてだったし、足の付け根が痛過ぎてあまり覚えていない。
けれど、今回は、少しだけ周りが見えている自分。
一度痛みを体験した訳ですからね、余裕もあったのかしら?

下着を脱ぎ、ベッドへ寝かされ、足を上げて固定される。
出産ってこんなだろうなと思いつつ、痛みには変えられない。
恥ずかしさなんて、不思議と飛んで行ってしまう。

男の先生もサポートで付いてくれたが、一度乗り越えてしまったら、
痛みを何とかしてもらう方が先だもの、怖いものなし!

準備しながら先生と話す。
「先生、カテーテルを抜いて入れ直すというのは、かなり痛いんですか?」
『いや、交換するだけだからそんなに痛くないと思うよ』
何だかその言葉を聞いただけで安心する。

さらに看護士さんが
『とにかく体の力を抜いてリラックスね。その方が痛くないらしいから』
何度も優しく声をかけてくれる。有難い。
痛いと解っているので、どうしても緊張で体が強張ってしまいがちだ。
そうこう話をしているうちに、消毒も終わり、いよいよ交換の時・・・。

「いきますよ」
先生の声が一言響いた。

と、その瞬間、チクッと痛みがある。
突き上げる感じの痛みが2度ほどあった。

ふと気づくと既に先生は、体内にあるカテーテルを引っ張り出している様子。
『今、交換してますからね』
『はい、力抜いてね』
など、声が聞こえてきたが、涙が出るほどの痛みはない。
それどころか、今度は新しいカテーテルをどんどん突いて入れている。

『はい、もうすぐ終わりますよ』
そんな声が聞こえてきたのは、私の感覚では開始から実に5分後位の事だった。

実際、13時30分過ぎに名前を呼ばれて処置室へ入り、
50分には終わって出てきていたので、本当に早かった。

交換してから数時間は、血尿が酷くツラかったが、
次の日からは、とても体の中の調子がいい。
1日してから久しぶりに体がダル重く、丸1日寝込んでしまったが、
気圧の変化もあったと思われるので、処置そのもののせいではない気がする。

とにかく、あっという間に交換が終わってしまい、逆に拍子抜け。
本当に痛みも少なく交換してもらえて助かった。

おかげで、来週に結石の衝撃波治療を試してみないか?と言われた。
それ位、水の溜まりが小さくなっているようなのだ。
エコー検査の画像を見せてもらったが、私にはちんぷんかんぷん。
どこがどう良くなっているかは、エコー画像では理解できなかったが、
先生がおっしゃるのだからそうなのだろう。

それよりも、その担当の先生が年度末で異動となってしまうとは・・・。
『これから石を砕くって時に異動で診ることが出来なくてごめんなさい』
そんな言葉を急にもらった。

???

初めは、なんのこっちゃい!と思った。
衝撃波の治療には、別の専門の先生がいるからと名前を教えられ、
その後に異動の話から後任の先生の名前が告げられた。

もう、この先生の喋りが聞けなくなると思うと少し淋しかった。
『石は1ミリも動いてませんね』と、ちゃきちゃきした喋り口調。
男性社会の中、紅一点で頑張る女性医師。
キレイだし、とてもかっこ良かった。
きっと、この先生は、どこの病院へ移っても人気もんだろう。

そんな先生に担当してもらって良かった。
早く元気になって、自分の体を、腎臓を大切にしていきますね。

次の処置へ。次の展開へ。
時間は待ってはくれません。
ちょうど仕事の調整が取れました。
仕事がキャンセルなのは残念だけど、体調取り戻してから頑張れば良いよね。
まずは、痛み止めを飲まずに生活できるように回復あるのみ!

自分の体の中で、ほんの少しずつ良くなっている機能。
万全の体調になるまでは気を抜けません。

それにしても、糖尿病など他の病気になっていなくて良かったわん。
健康を考えて、食生活から注意していかなきゃ。

まずは、次へ。そして、さらに次の展開へ・・・。
posted by まちゃりん at 16:15| Comment(0) | 言の葉ぐさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。